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【解説】車の水垢取り 5つのポイント!

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雨が降って、洗車をするヒマが無く数日が過ぎ…気がつけば愛車に水垢が・・・!

なんてことありませんか?
大事な愛車に嫌な筋を作ってしまう水垢。

車の水垢取りには何かコツはあるの?
どうすれば車の水垢は防止できるの?

という疑問を5つのポイントに絞ってここで解決していきましょう。

水垢ができてしまうその原因を根本から理解して、 いつでもキレイな愛車に乗って、気持ちよいドライブを楽しみましょう!

【目次】
◆車の水垢とは?
・車の水垢対策
◆車の水垢の落とし方-ガラス編
・ガラスの水垢落とし方法
・ポイント① ガラスの水垢落とし方法
・ポイント② ガラスの水垢落とし代用品
◆車の水垢の落とし方-ボディ編
・ボディの水垢落とし方法
・ポイント③ ボディの水垢落とし方法
・ポイント④ ボディの水垢落とし代用品
・ポイント⑤ ガラス・ボディの水垢落とし代用品
◆水垢取りの順番
◆まとめ


◆車の水垢とは?

車の水垢には、大きく分けて「水溶性の水垢」と「油性の水垢」の2つがあります。
これらは、車のボディ・ガラスの両方に付着するもので、それぞれ原因も違えば落とし方も変わってきます。

「水性の水垢」とは、

大気中のホコリやチリまたはミネラルがボディにたまり、それが雨と共に流れる時に発生するものです。
原因は車に雨が降ると雨水はボディの上から下にかけて流れ落ち、この雨水の通り道に溜まった雨水が、雨が上がって乾燥する際、チリやホコリだけがボディに残って乾燥したもの。または水滴に含まれるミネラルが水分の乾燥とともにボディに残り、それが水性の水垢になります。

水性の水垢

「油性の水垢」は、

大気中に含まれる、こびりついた汚れのことをいいます。ワックスやコーティング剤などが雨で溶けて流れたものも油性水垢の原因です。
車には多くの油脂類が使われています。例えば、防水目的で使用されているグリースやオイルなどが、雨水と共に少しずつ流れ出してボディにできる水垢の黒い筋や、窓ガラスの水垢汚れなどがこれに該当します。

油性の水垢

車の水垢対策

上記のように水垢原因は水溶性と油性の2種類に分かれていますが、根本的な対策はどちらも同じです。

それは「雨に濡れないようにする」ことです。

具体的には屋根のある駐車場を使用することや屋根のない場所に駐車している場合はカバーをかけて保管すると、運転中以外は雨に濡れないので、水垢防止対策になります。
いづれにしても防止対策は車をキレイにしてからの対応方法です。
では、具体的に水垢で汚れてしまった場合の落とし方について説明します。


◆車の水垢の落とし方-ガラス編

・ガラスの水垢落とし方法

水垢のついたリアウィンドウ

・ポイント① ガラスの水垢落とし方法

水垢やウロコを除去しようと、雑巾などでガラスをゴシゴシと拭き上げてもあまり効果はありません。水垢の除去には専用の除去剤と手順が大切です。以下のステップでしっかりと水垢を落としていきましょう!

① ガラスを水洗いか水拭きする
ガラス全体を水洗いして水分を拭き取ります。こうすることでガラスに付着した汚れを浮き上がらせたり、軽い汚れは落とせるのでたっぷりの水で洗い流しましましょう。

② 専用ガラスクリーナーで研磨
ガラスをクリーナーで研磨する際は汚れがひどいとクリーナーがしっかりとガラスに付着せず弾いてしまいます。 そのため、ガラス一面にクリーナーがしっかりと着くまで研磨することがポイント!クリーナーを弾かなくなったことが、汚れが落ちたサインです。

③仕上げは 撥水コーティング
最後の仕上げに、撥水コーティングを忘れずにするようにしましょう。そうすることで、水垢がよりできにくく、綺麗な状態が長持ちします。

ガラスクリーナー GC zero

ガラス撥水剤 GP1

1度キレイにしてしまえば、あとはコマメにシートタイプクリーナーやメラミンスポンジでメンテナンスしておくと、キレイが長持ちするのでおススメです。

・ポイント② ガラスの水垢落とし代用品

お酢

ガラスの水垢取りクリーナーが手元になく、応急処置として使うなら「お酢」がオススメ!
ガラス面に残る白い水垢は、カルシウムなどのミネラルが主成分。カルシウムはアルカリなので、酸性のお酢で中和すると取り除くことができます。

具体的なやり方は、ティッシュやキッチンペーパーにお酢を含ませてから水垢の部分に貼り付けて、15~30分ほど置いてから拭き取り、水洗いをしながらウエスなどで擦ったらOKです。

ただし、お酢も車のボディに付着するとボディがサビる場合がありますので、垂れたりしないよう注意しましょう。お酢を使用して車のガラス面の水垢取りをした後は必ずきれいに水洗いをして、車のボディにお酢がついたままにならないようにすることが大切です。


◆車の水垢の落とし方-ボディ編

・ポイント③ ボディの水垢落とし方法

ガラスの水垢落としは基本的に研磨剤(コンパウンド)入りのクリーナーでしっかりと専用スポンジを使用して磨いていくのが基本ですが、ボディにはコンパウンド入りのものの使用はオススメしません。
理由は塗装にダメージを与えてしまうからです。
そのため、ボディはカーシャンプーでやさしく洗い上げるのが基本です。

以下に具体的なステップを説明します。

① 車全体を水洗い
車についているホコリやごみを落とすため、ルーフから車全体に水がいきわたるように水洗いをします。
小さなごみやホコリがついたまま洗車をすると、傷の原因になるのでここでしっかりとボディ全体を水洗いしましょう。

② カーシャンプーや専用洗剤で優しく洗う
水洗いで落ちない水垢は市販のカーシャンプーを使って落としていきますが、カーシャンプーはそのままだと濃度が濃いものが多いので、希釈して使うようにしましょう。
水垢落としを使用するときは、スポンジややわらかい布にしみこませてから力を入れずに、水垢のついている部分だけを軽くこすり落とします。そして、液剤が乾かないうちにやわらかい乾いた布で拭き上げるのが、ボディを傷めないで水垢を落とすポイントです。

③ 水で流す
水垢落としが終わったら、念入りに洗剤を洗い流します。ここでしっかりと洗剤を流さないと、ボディに残った成分が水垢の原因となってしまうので注意が必要です。
水で流したら、乾いたタオルやウエスで水気をしっかりとふき取りましょう。

④ 仕上げにワックスやーコーティング
水垢が綺麗に落ちたところで、最後にワックスがけやカーコーティングを行うと、水垢ができにくくなります。市販のワックス剤を使用したり、カーコーティングをしてキレイを維持することがオススメ。

水なし洗車&ワックス剤 FW1

ボディは塗装が傷つきやすいので絶対に頑固な水垢だったとしても「ゴシゴシ」強くこするのはNGです。
特に黒は傷が目立つカラーなので丁寧に、コンパウンドは使わないようにしましょう。
それに対しパール系白ボディは、比較的汚れや傷が目立ちにくいため、メンテンナスしやすいのが特徴です。

・ポイント④ ボディの水垢落とし代用品

車のボディの水垢落しの応急処置としては重曹があります。

重曹

シンクの掃除に使用する重曹は油が原因の水垢を落とすのに効果があります。
重曹は脂分を除去する効果があり、しかも細かい粒子なので車の塗装面などを傷つけずに水垢を落とすことができるのです。重曹は油汚れに効果が高く
細かい粒子で水垢を落とすことができるのでコーティングを傷つけずに車のボディの水垢落としをすることができるので、コーティングしてから間もないのに水垢ができてしまったという人に特におススメです。

重曹を使った水垢落としの方法は以下です。

・水を入れたバケツと、ウエスかタオルを水で濡らし重曹の粉をつける
・そして水垢が付着している部分を重曹の粉をつけたウエスで軽くこすります。

重曹はドラッグストアやホームセンターや100円均一などで購入することができるので、応急処置用には便利なアイテムと言えます。

・ポイント⑤ ガラス・ボディの水垢落とし代用品

ガラス・ボディの両方の水垢取りの代用品に使えるのが、食器用洗剤です。
食器用洗剤は油汚れに強いため、油性の水垢に効果を発揮します!

台所用洗剤

具体的な水垢取りのやり方は以下です。

・バケツなどで10~100倍ほどに希釈してそれをカーシャンプーのように使用する
・しっかりと洗い残しの無いように水洗いをする

台所用洗剤は泡立ちがよく、しかも研磨剤が含まれていないので、濃い色の車にも安心して使えることがポイントです。
ただし、食器洗いの際にスポンジからどんどんと泡が出てくるように、泡切れが悪いのが難点のため、せっかくきれいになっても、すすぎ残しがあると、そこからまた汚れが発生します。
そのため、しっかりと洗い流すことが注意点です。
また、この台所用洗剤は油を除去する能力が高いため、ゴムやプラスチックパーツなどに付着したままだと劣化を速めてしまうので、使用した後はしっかりと洗い流すことも忘れずに。

濃い色にも安心して使用できる台所用洗剤ですが、黒塗装はデリケートなため、使用しないことをオススメします!


◆水垢取りの順番

ここまで車の水垢落としについてガラスとボディにわけて落とし方をせつめいしていきましたが、両方を同時にキレイにしたい場合の洗う順番についてここで説明します。

洗車の基本は「上から下」へと洗う!

がありますが、まさにこの順番で水垢取りをすることをオススメします。
具体的には

ルーフ⇒ガラス⇒ボンネット⇒トランク⇒サイド⇒バンパー

の順番です。
理由は汚れを洗い流していくので、上から順番に洗っていかないと、せっかくキレイにしたパーツに汚い水が流れてしまい、またやり直しになるからです。
そのため、ガラスとボディの両方で「水垢取り」をしたい場合は順番に注意して下さい。


◆まとめ

車のボディについてしまった水垢は、クリーナーでしっかり落として残さないことが大切です。
綺麗に落とした後も、こまめなお手入れや雨を防ぐことが水垢予防にもつながります。
そして、できるだけ雨に車をさらさない環境を作ることも大切です。

雨を防ぐ屋根のある駐車場やガレージがある環境が最適なのはいうまでもありませんが、どうしても雨水に濡れるのを防ぐことが難しいという場合には、カバーをかける等してできるだけ車を雨にさらさないようにすることが大切です。
ドライブに出かけて雨に濡れてしまったときにも、すぐに水垢の原因をふき取れば後に残りません。

また、水垢を放っておくと頑固な汚れになって、擦り洗いではなかなか落ちにくくなってしまいます。そうなる前に
メラミンスポンジやシートタイプのクリーナーでこまめに掃除をすることは、水垢を防ぐ上で非常に効果があります。
水垢を落とした後のガラスには撥水剤を使うことで水垢をつきにくくし綺麗な状態を長持ちさせることができます。

こまめにお手入れをして、気持ちよく安全で快適なドライブを楽しみましょう!